青森県の旬の味覚や特産品を一堂に集めた物産展が3月17日から岡山市内のデパートで始まりました。
岡山高島屋で始まった「青森県の物産と観光展」には、初出店6店を含む33店から海や山の幸、工芸品などおよそ600種類が勢ぞろいしています。新型コロナウイルスの影響で2020年は中止になり、2年ぶりの開催となった会場には、ホタテをふんだんに使った贅沢な弁当や、青森県が生産量日本一のニンニクを30日間熟成させた黒ニンニクなどが並びます。会場奥にあるレストランで食べられるのが津軽海峡の潮にもまれて身が締まった大間のマグロにぎりセットです。そして、屋上のイートインスペースでは青森県民のソウルフード「みそカレー牛乳ラーメン」も食べることができます。このほか、シロップ漬けにした「ふじりんご」をパイ生地に包んで焼いたりんごスティックも人気を集めていました。また会場には漆塗りの茶碗や箸など職人の技が光る伝統工芸品も販売されています。「青森県の物産と観光展」は3月23日まで岡山高島屋で開かれています。
青森県の観光と物産展、岡山高島屋で始まる
2021年3月17日岡山のニュース