3年前の西日本豪雨の被災者のために倉敷市が整備した災害公営住宅の入居者に3月25日、家の鍵が手渡されました。
3月25日から入居ができるようになったのは、倉敷市が整備した真備町内の3ヵ所の災害公営住宅のうち、川辺地区の住宅40戸です。午前9時から倉敷市の伊東市長が入居世帯ごとに家の鍵を手渡していきました。
住宅の間取りは1DK、2DK、3DK、車椅子対応の2DKで、家賃は月1万5200円から6万300円です。鍵を受け取った入居者の中には、早速、荷物を運び込む人もみられました。
災害公営住宅のうち、川辺地区以外の箭田と有井の2つの地区の鍵の引き渡しは、4月8日に行われます。