物流施設の運営などを手掛けている日本GLPが、岡山総社インターチェンジ近くに整備している中四国最大規模の物流施設で最後となる3棟目の倉庫の起工式が2021年4月22日行われました。
総社市長良の「岡山総社インターチェンジ流通センター」に整備するもので、起工式では関係者が鍬入れをして工事の安全を祈願しました。新たに建設する物流倉庫は鉄骨3階建てで、延べ床面積はおよそ3万2000平方メートル。トラックの荷物がスムーズに積み降しできるよう両面バース42台を整備します。既存の2つの倉庫と一体運用し、従業員やトラック運転手向けの
カフェテリアなど共用スペースを効率的に運用。防災機能の連携も図ります。
完成予定は2022年3月15日です。広さおよそ9万8000平方㍍ある流通センターは、これで3区画全てが埋まります。
新型コロナウイルスまん延による巣ごもり需要で、オンラインショッピングなどが活発になっていて、入居に向けた契約の動きも数件あるということです。
日本GLPが総社市で整備している中四国最大規模の物流施設で三棟目の倉庫が起工
2021年4月22日岡山のニュース