子どもたちに土木の仕事に関心を持ってもらおうと、西日本豪雨の被災地で進められている河川工事の様子を描いた絵本が2021年6月24日、倉敷市に贈られました。
この絵本は、岡山市の総合建設業荒木組が作ったもので、荒木雷太社長が倉敷市役所を訪れ絵本を寄贈しました。

絵本は次世代を担う子どもたちに豪雨災害の復旧などの際に欠かせない土木の職業の重要性を知ってもらおうというもので、岡山市出身の絵本作家・中山忍さんが、洪水を防ぐため小田川で進められている河川の付け替え工事の様子をイラストを使って分かりやすく描いています。
絵本は倉敷市真備町内の幼稚園や保育園、小学校などに合わせて200冊が贈られます。