新型コロナウイルスの感染リスクを抑えようと、日本航空は岡山桃太郎空港で画面に触らず操作できる自動チェックイン機の利用を始めました。日本航空は岡山桃太郎空港に自動チェックイン機を1台設置していますが、6月25日に非接触のものに置き換えました。自動チェックイン機の上部にある赤外線センサーが画面から2.5センチ程度の距離で指の動きを認識し、画面に触れることなく座席指定などの搭乗手続きを行うことができます。日本航空は非接触対応の自動チェックイン機を2021年3月、羽田空港に設置したのを手始めに国内の空港で設置を進めていて、岡山桃太郎空港以外の中四国地方の空港ではすでに導入されています。