論語を通して交流を続けている岡山市の就実小学校と中国・上海の小学校が2021年10月13日、オンラインでこれまでの学習成果を発表し合いました。
就実小学校と交流しているのは、中国・上海の思言小学校です。共に論語を教育理念に取り入れていることから、今年4月以降、お互いの児童がインターネットを通じて友好を深めています。
13日は、それぞれの学校で学んだ論語学習の成果を発表しました。就実小学校からは5年生およそ30人が参加し、論語を全員で朗読したり、自分の好きな下りの内容を説明したりしました。思言小学校の児童は、論語の一節を筆で紙に書いたり、ダンスで表現したりしました。