岡山、香川県内の公立高校で3月8日、一般入試が始まりました。岡山県では初日、およそ8000人の受験生が学力検査に臨みました。
8日に試験が行われた岡山県内公立高校55校の一般入試の募集定員は、あわせて7643人で、7986人が受験しました。平均競争率は1・04倍で、前年度を0・05ポイント上回っています。
岡山市中区の岡山朝日高校では8日、320人の募集定員に対し358人が受験しました。
受験生はまず、注意事項などについて説明を受けたあと、新型コロナウイルスの感染防止対策として廊下に設置された消毒液で手を消毒し、それぞれの教室に入っていきました。
試験は国語、数学、社会、英語、理科の5教科が行われました。
9日は面接が行われ、合格発表は3月16日です。