ロシアからの軍事侵攻を受け避難しているウクライナの人たちを支援しようと、岡山市の国際医療ボランティアAMDAは3月9日、合同医療チームをウクライナ隣国のハンガリーに派遣しました。
合同医療チームは、徳島県のNGOと合同で派遣するもので、医師や看護師ら4人です。
9日午前、JR岡山駅に集まった4人は新幹線で東京へ向かい、9日夜に羽田空港を出発してハンガリーの首都ブダペストへ。AMDAによると、ハンガリーにはウクライナからおよそ20万人が戦火を逃れて避難して来ており、合同チームは、既に現地で活動しているオランダ在住の日本人医師らとともに医療支援を行うことにしています。