岡山市の両備ホールディングスの社内カンパニーが4月13日から、「学び場ッス」と名付けた特別仕様のバスを運行させます。
「学び場ッス」が走るのは、岡山と玉野を結ぶおよそ1時間半の区間。新型コロナウイルスのまん延で、図書館やカフェなどでの勉強が難しくなったことから、通勤時間を学びの時間として有効活用してもらおうというものです。
全席リクライニングシートで、USB充電と無料WiFiを完備。定期券購入者に対しては、抽選で通信講座の受講料が半額になるサービスが当たる企画も用意しました。
両備グループでは、コロナ禍で苦境に立つ路線バス利用促進のため、月替わりで企画を展開していますが、今回はその第4弾。4月30日まで実施されます。