全国に愛好者が多い戸塚刺しゅうの作品展が5月12日、岡山市北区の岡山高島屋で始まりました。5月16日まで開かれています。
戸塚刺しゅうはヨーロッパの刺しゅうに日本独特の刺し方などを取り入れたもので、立体的な美しさが特徴です。
刺しゅう展は戸塚刺しゅう協会岡山支部が会員の作品発表の場として毎年開いていますが、新型コロナの影響で今回は3年ぶりの開催となりました。
会場には会員およそ120人が一針一針丁寧に刺した手提げ袋やクッションなどおよそ1800点が展示されていて、作品の一部は購入することもできます。