ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナなど世界の難民の子どもたちの幸せを願い6月2日、特別にデザインしたこいのぼりが岡山市役所に掲げられました。
市役所1階玄関ホールに掲げられた3匹のこいのぼり。国連カラーのブルーで染められていて、幸せや平安な暮らしへの願いを込めた日本の伝統模様、青海波などが描かれています。
現在、ウクライナをはじめ、紛争や迫害によって故郷を追われた難民や避難民の半数は子どもといわれています。
こうした実情を知ってほしいと、岡山県和気町のこいのぼりメーカー・徳永こいのぼりなどが企画しました。
特別デザインのこいのぼりは国連が定める6月20日の「世界難民の日」まで、JR岡山駅などにも掲げられます。