新型コロナの感染拡大を早めの対策でブロックしようと、岡山県と岡山シーガルズの選手たちが11月21日、JR岡山駅前でオミクロン株対応ワクチンの接種を呼びかけました。
この日朝、岡山県の伊原木知事やバレーボールV1女子・岡山シーガルズのルーキー・妹尾紗香選手と中井心音選手らが通勤通学客にチラシを配り、オミクロン株対応ワクチンの接種を呼びかけました。
県内でも20日まで6日連続で感染者が1000人を超えるなど感染者が急増する中、県は17日から12月30日までをオミクロン株対応ワクチン接種強化期間に設定しています。
県民への接種機会を拡充するため、県営接種会場での年末接種や予約なし接種、また11月26、27日に岡山市のジップアリーナで行われるシーガルズのホームゲーム会場に臨時の接種会場を設置することにしています。