岡山県は1月13日、新型コロナウイルスの影響で運休していた岡山空港の台北線が3月26日から運航を再開すると発表しました。3年ぶりの国際線復活です。
この日、伊原木知事が会見で明らかにしました。
再開するのは、格安航空会社・タイガーエア台湾が運航する台北線です。
今年3月26日から週4往復する予定で、5月からは運休前と同じ週7往復、毎日の運航となる見込みです。
国際線の再開を巡っては、県が昨年11月、国に検疫体制の整備と人員の確保を求めていました。
岡山空港では台北線のほかにソウル線、香港線、上海線が就航していますが、これらについては今年3月25日までの運休が決まっており、再開時期は未定です。