岡山市の朝日塾小学校で5月9日、カンボジア人女性による出前授業が開かれました。
子どもたちに、日本以外の世界を知ることで広く社会性を身につけてもらおうと企画。訪れたのは、岡山市のNPO法人ハート・オブ・ゴールドの支援で日本に留学し、現在はカンボジアで日本関係の仕事をしているチュン・スライミーさんです。
出前授業には4年から6年までの児童およそ250人が出席。スライミーさんは、生活や教育面などについて日本とカンボジアの違いを説明しながら、両国の交流の架け橋になりたいと話しました。