手延べ麺の産地として知られる浅口市鴨方町で6月9日、地元の幼稚園児が手延べうどんづくりに挑戦しました。
地元に伝わる麺作りを体験してもらおうと、浅口市の手延べ麺メーカーかも川手延素麺が開いたもので、近くにある幼稚園の園児と保護者の計15組が招待されました。
園児たちは手延べうどんの作り方について説明を受けた後、あらかじめこねたうどんの生地をくっつかないよう菜箸を操りながら、ゆっくりと延ばしていきました。そして、はさみで60センチほどの長さに切り分け、パック詰めしました。
この日、園児と保護者が作ったうどんは4、5人前で、お土産として持ち帰りました。