今年3月のWBCで日本の世界一に貢献した備前市出身でプロ野球・オリックスの山本由伸投手に、地元の岡山・備前市からスポーツ顕彰が贈られました。
8月27日、オリックス・バファローズの本拠地、京セラドームで表彰式が行われ、吉村武司備前市長らが駆け付けました。
備前市スポーツ顕彰は、世界大会で好成績を収めた市ゆかりの個人や団体が対象で、山本投手が適用第1号です。
山本投手はWBC1次リーグのオーストラリア戦に先発。4回を1安打無失点、8奪三振と好投し勝利に貢献。準決勝のメキシコ戦では2番手として5・6・7回をノーヒットに抑えました。
セレモニーでは、吉村市長から賞状と盾が贈られました。