来年開催されるパリオリンピックでアーチェリーの日本代表に内定したシーアール物流所属の中西絢哉選手が9月12日、地元の岡山市で記者会見し、銀以上のメダル獲得を目指したいと抱負を語りました。
中西選手は、岡山市出身の24歳。先日開かれたアーチェリーの世界選手権男子団体で銅メダルを獲得し、来年開かれるパリオリンピックのアーチェリーの出場枠を獲得しました。
この日、岡山市内で開かれた記者会見では、世界選手権の準決勝で最終射を外し、決勝進出を逃したことを踏まえ「オリンピックでの銀以上のメダル獲得に向けて自己管理能力を高め、ピークの点数を上げていきたい」と決意を述べました。