電子制御板の製造を行うエムテック(岡山市東区)は、新事業として進める工場の自動化に向けたシステム開発を拡大するため、瀬戸内市長船町に新工場を整備します。8月に完成、9月からの稼働を予定しています。
1月22日、現地で起工式が開かれ、関係者らが出席。三輪和宏常務がくわ入れをして工事の安全を祈りました。
エムテックが主力の電子制御板の製造に加え、一昨年から始めたのが、工場の生産効率向上のためのロボットを活用した新規事業です。
新工場はその拠点になるほか、さらなる新規事業の開発も目指します。