岡山市は9月26日、北区野田の市営住宅跡地に建設する新アリーナの方向性を話し合う整備検討会議の2回目の会合を開きました。
座長の大森市長をはじめ、地元のスポーツチームの代表らおよそ20人が出席しました。
2021年に完成した沖縄アリーナの運営会社の安永淳一社長が講話し、バスケットボール男子Bリーグの琉球ゴールデンキングスと連動した施設運営などで年間の稼働率を60%まで高めていることを紹介。さらに「飲食売店の運営や自主興行で収益を高め、安定経営を実現している」と話しました。
この会議は今年度中にあと2回開き、施設規模などについて検討する予定です。
沖縄アリーナ運営会社の安永淳一社長が講話/新アリーナの方向性話し合う整備検討会議/岡山市が2回目の会合【岡山市】
2024年9月27日岡山のニュース