全国で問題になっている空き家に関するセミナーが10月17日、岡山市内で開かれました。
岡山県宅地建物取引業協会が毎年開いている空き家セミナーです。
集まったおよそ40人を前に、県建築指導課の担当者が「県と市町村の空き家対策」を解説しました。
県内の空き家は1993年以降増え続け、昨年10月時点で15万7000戸に。中でも、利用目的がない空き家が8万3000戸に上り「老朽化など周囲に悪影響を及ぼす空き家になりやすい」と注意を促しました。
会場では空き家に関する無料相談会も開かれました。
増え続ける空き家の問題を解説/岡山県宅地建物取引業協会がセミナー【岡山市】
2024年10月17日岡山のニュース