本格的な冬の到来を前に,真庭市の蒜山地区にあるスキー場では10月31日、リフトに座席を取り付ける作業が行われました。
作業が行われたのは、真庭市のひるぜんベアバレースキー場です。
運営会社のスタッフら11人が、長さ555メートルと355メートルのリフト2機に、それぞれ2人乗りの座席を1台ずつ、合わせて159台を引っかけて、しっかりと固定していきました。
スキー場は12月21日にオープンし、3月20日までの90日間営業する予定です。
昨シーズンは暖冬の影響で1月末から20日間しか営業できませんでしたが、気象台がこの冬の降雪量を平年並みかやや多いと予想していることから、スキー場は今シーズンの入場者数を昨シーズンより3万8000人余り多い4万8000人と見込んでいます。
シーズンへ向けリフト取り付け/真庭市・ひるぜんベアバレースキー場【岡山】
2024年10月31日岡山のニュース