吉備国際大学が開学35周年記念事業として高梁市の高梁キャンパスに整備していた学生会館が4月16日、オープンしました。
学生会館「KIUB」は、キャンパス内にあった専門学校の校舎を昨年10月からおよそ1億5000万円かけて改修していたものです。
オープニングセレモニーでは、大学を運営する順正学園の加計勇樹理事長のあいさつのあと、テープカットが行われました。
建物は5階建てで、2階にはカフェやライブラリーを備えた学生ラウンジ、3階には自習や研修などに活用できるラーニングコモンズや、畳敷きスペースを併設したプロジェクトルーム6部屋が設けられています。
また、1階には社会福祉活動の拠点となるボランティアセンターを整備。4階は学生の防災教育だけでなく、災害時には地域住民の避難場所として提供されます。