岡山桃太郎空港の利用者が開港から37年で4000万人に達し4月17日、記念のセレモニーが行われました。
空港内で行われたセレモニーでは、岡山県の伊原木知事らがテープカットし節目を祝いました。
岡山桃太郎空港は1988年、東京、沖縄、鹿児島の3路線で開港しました。
現在は東京、札幌、沖縄の国内3路線と、運休中の香港を除くソウル、上海、台北の国際3路線の定期便に加え、高雄の連続チャーター便を運航しています。
利用者は2019年9月に3500万人を突破後、新型コロナウイルスの影響で翌年には全便が1ヵ月弱、運休した時期もありましたが、現在はコロナ前の9割ほどまでに回復しています。
県はインバウンド需要のさらなる増加を見込み、今年度から国際線を2便同時に発着できるようにするなど、施設の機能拡張事業に取り組むとしています。
利用者4000万人で記念セレモニー/岡山桃太郎空港、開港37年【岡山市】
2025年4月17日岡山のニュース