ヒツジたちが夏仕様に変身です。岡山市内で5月8日、高校生が毛刈りを体験しました。
毛刈り体験には、岡山市南区の興陽高校で畜産を学ぶ農業科の3年生23人が参加。この日は赤磐市のドイツの森の飼育員から、ヒツジの体勢を保つコツやバリカンの使い方などを教えてもらい、生徒たちはヒツジを傷つけないよう取り組みました。
刈り取った毛はフェルト材に加工され、被服デザイン科に提供するそうです。
毛刈りは授業の一環で毎年、この時期に実施しています。