ファジアーノ岡山のJ1昇格で本拠地・JFE晴れの国スタジアムの観客数が増加していることを受け、岡山県議会は5月15日、防災・環境対策・スポーツ振興特別委員会の調査項目に「サッカー競技場」を加えることを決めました。
この日の臨時会で決めました。
ファジアーノ岡山の本拠地・JFE晴れの国スタジアムの収容人数はおよそ1万5500人で、J1に上がった今シーズンは開幕戦から全てのホーム戦でチケットは完売。スタジアムで見たくても見られない状況が続いています。
このため県議会では防災・環境対策・スポーツ振興特別委員会の調査項目に「サッカー競技場」を加えることを決めました。
今後、県外のスタジアムを視察するなどし、運営方法や資金面などを含めたサッカー競技場のあり方を議論する方針です。