トラック運転手の労働時間の規制により、物流の停滞が懸念される「2024年問題」。その解決に貢献しようと5月27日、岡山市の運送会社の新たな物流センター建設予定地で地鎮祭が行われました。
地鎮祭では、岡山スイキュウの片山順二社長がくわ入れをして工事の安全を祈りました。
新たに建設する江崎物流センターは、鉄骨2階建て延べおよそ1万2千平方メートル。関西と九州の食品輸送をつなぐ中継拠点として設けることで、複数人のドライバーで輸送距離を分担でき、一人の労働時間の短縮が期待されています。
センターは再来年4月に本格稼働する予定です。