岡山市のシステム開発会社・セリオが整備していた新社屋が完成し6月2日、竣工式が開かれました。
岡山市中区原尾島の新社屋で行われた竣工式には関係者が出席し、セリオの本郷旬社長らが玉串をささげ完成を祝いました。
およそ10億円をかけて行った新社屋の整備では、従来の本社ビルを建て替え、木造2階建て2棟を新築。岡山県産の建材CLTを使って、木のぬくもりが感じられるオフィスが完成しました。
新たに整備した「プロジェクトルーム」は、従業員が仕事を受けた企業に常駐して勤務することが多いシステム開発において、ネットワークをはじめセキュリティーを万全にした専用の執務室を設けることで、社内で働ける態勢を整えました。
これにより、従業員が複数のプロジェクトを掛け持つことも可能になり、企業として活躍の幅を広げることを目指しています。