今年3月、岡山市南区で発生した県内最大規模の山林火災について岡山市は、およそ565ヘクタールとしていた焼失面積が、詳細な調査の結果、486ヘクタールだったと発表しました。
大森雅夫市長が6月5日の定例会見で明らかにしました。
これまではヘリコプターによる上空からの調べで焼失面積を割り出していましたが、市消防局の職員が4月から5月にかけて現場で行った調査の結果、実際の焼失面積は486ヘクタールだったということです。
記録が残る1965年以降では県内最大規模で、内訳は岡山市472ヘクタール、玉野市14ヘクタールでした。
岡山県南の山林火災/県内過去最大の486ヘクタール焼失で確定【岡山】
2025年6月6日岡山のニュース