岡山市北区にある岡山中央中学校で6月11日、浴衣の着付け教室が開かれました。
着物の普及活動などを進めている和装教育国民推進会議が開いたもので、2年生およそ100人がクラスごとに受講しました。
ほとんどの生徒が浴衣の着付けは初めてということで、講師の岡山県支部のメンバーが「落ちないように自分の体にしっかりと巻きつけて」などと指導していました。
また、きれいに座る作法や、浴衣や帯のたたみ方のこつなども披露しました。
和装教育国民推進会議では着付け教室などを通じて日本の伝統文化の一つ、着物の良さを広めていきたいとしています。