岡山県産の農産物やその加工品を販売する「農政局フェア」が6月26日、岡山市の岡山髙島屋で始まりました。
農業や環境に関する国の施策をPRしようと、中国四国農政局が岡山髙島屋と開いているもので、施策に関連した県内17の企業や団体の商品およそ200種類が並んでいます。
地域の特産を知的財産として保護する制度「GI」に登録されている倉敷市の「連島ごぼう」は、甘みと柔らかな食感が特徴です。
また、瀬戸内市の「備前黒皮かぼちゃ」は日本の在来種で、あっさりとした味わいです。
このほか、県内の高校生がSDGsを学ぶ授業の一環として開発した未利用魚のアイゴの缶詰なども販売されています。
会場では環境に配慮した消費や生産活動を紹介するパネルも展示されています。
農政局フェアは30日まで開かれます。
岡山県産農産物や加工品を販売/岡山髙島屋で「農政局フェア」/6月30日まで【岡山】
2025年6月27日岡山のニュース