伝説のプロレスラー・アントニオ猪木さんの特別展が7月2日、岡山市の天満屋岡山店で始まりました。
「燃える闘魂 アントニオ猪木展」は、「炎のファイター」と呼ばれ、プロレス界に伝説を刻んだアントニオ猪木さんの足跡をたどる特別展です。
デビュー65周年を迎える今年、天満屋100周年記念に合わせ中四国で初開催となりました。
会場でひときわ目を引くのは、猪木さんが着用していた赤ガウンやシューズ。靴の大きさは29センチで、試合の度、弟子が靴紐を交換していたといいます。
また、会場を囲むように猪木さんの過去の試合の名場面なども展示されていて、訪れたプロレスファンは「闘魂」あふれる空間を楽しんでいます。
会場にはグッズコーナーも。桃太郎に扮した猪木さんのアクリルスタンドや闘魂タオルなどが並び、1230円以上購入すると、チャンピオンベルトのレプリカを持って記念撮影もできます。
特別展は7月14日まで開かれます。