年を取るに連れ聴力が衰える加齢性難聴に対する正しい理解の啓発や早期発見などに取り組もうと、岡山市は7月2日、大学や企業と連携協定を結びました。
岡山市と協定を結んだのは、岡山大学とデンマークの補聴器メーカー・デマントの日本法人です。
この日の締結式では、岡山市の大森雅夫市長、岡山大学の那須保友学長、デマント・ジャパンの齋藤徹社長がそれぞれ協定書に署名しました。
連携事項は、難聴や補聴器に対する正しい理解の普及に努めること▽補聴器装着のための専門家の質の向上を図ること▽聴覚検査の機器を載せた移動型検診車を活用して難聴の早期発見を目指すこと-など6項目です。
加齢性難聴の正しい理解普及と早期発見へ/岡山市が岡山大学、デマント・ジャパンと連携協定【岡山】
2025年7月2日岡山のニュース