国内最大級の広さを誇るクロスカントリー型のランニング施設が岡山市のIPU・環太平洋大学に完成し7月8日、落成式が行われました。
落成式には大学関係者らが出席。テープカットをして完成を祝いました。
ランニングパークは大学の南側の県道沿いにあり、総延長1.7キロのアップダウンが連続するクロスカントリーコースと、斜度5%、全長200メートルのトラックで構成された〝走りに特化〟したトレーニング施設です。
広さはおよそ2万5000平方メートルで、大学併設型のランニングコースとしては国内最大級の面積を誇ります。
また、JR岡山駅前で長年親しまれ、岡山市の路面電車乗り入れ事業に伴い昨年撤去された「ピーコック噴水」がランニングパークの一角にオブジェとして再び姿を現しました。
水は出ませんが、この日から夜間はライトアップされます。
オブジェを含めたランニングパークの総工費はおよそ1億1千万円です。
国内最大級の広さ/環太平洋大でランニングパーク落成式【岡山】
2025年7月8日岡山のニュース