地元で働いている人のさまざまな仕事内容を紹介する教材本が7月10日、岡山市教育委員会に寄贈されました。
教材本は「小学生のためのお仕事ノート」の岡山市版で、広告や出版を手がける岡山市のビザビが、去年に引き続き製作しました。
岡山市役所で贈呈式が行われ、吉田大助社長から市教育委員会の三宅泰司教育長に手渡されました。
お仕事ノートはA4判64ページで、業種別に23の企業や団体が掲載されています。
今年は新たに岡山市消防局やファジアーノ岡山など追加。働いている人へメッセージを送る手紙を作ることができるページも設けました。
この日寄贈されたおよそ1万冊は、岡山市内87の小学校・義務教育学校の4年生に配られるほか、市内の図書館などにも配布されます。