子どもたちに司法への興味を持ってもらおうと、岡山地方裁判所で8月8日、小学生による模擬裁判が行われました。
夏休みにあわせて毎年開かれているもので、岡山県内外の小学5・6年生14人が参加。店のレジから現金や商品券を盗み、店主に暴行を加えたとされる男について、強盗致傷の罪に問えるかを争いました。
子どもたちは実際の法廷で裁判官、裁判員、検察官、弁護人の役に分かれ、証人尋問なども行いながら審議。2つに分かれたグループで判決が分かれ、子どもたちは人を裁く難しさを実感していました。