インターネットなどを悪用したサイバー犯罪の被害を防ごうと8月15日、岡山県内7つの信用金庫などが対策キャンペーンを始めました。
偽のショッピングサイトでの商品購入によるネット詐欺や銀行やクレジットカード会社などを装い個人情報を詐取するフィッシング詐欺。こうしたサイバー犯罪から利用者らを守ろうと、岡山県内7つの信用金庫と県警はこの日、共同で啓発活動を開始しました。
このうち、岡山市のおかやま信用金庫本店では、信金職員と岡山中央警察署の警察官ら15人ほどが、窓口を訪れた人たちに「あなたが狙われています! フィッシング詐欺やサポート詐欺に要注意」などと書かれたチラシを配り、注意を呼び掛けました。