岡山市が建設を検討するアリーナについて、その必要性を訴えるシンポジウムが8月21日、岡山市内で開かれました。
シンポジウムは岡山シーガルズが開いたもので、県内企業の役員や市民などおよそ140人が参加しました。
講演には、バレーボールSVリーグの大河正明チェアマンが登壇。「ソフトとハードの一体経営」と題し、アリーナの建設によって来県者が増加した他県の成功事例などを挙げながら、アリーナによる経済効果などを訴えました。
また、講演の後に行われたパネルディスカッションでは、岡山商工会議所の松田久会頭ら4人のパネリストが参加し、アリーナ建設が街にどのような変化をもたらすかについて意見を交わしました。