来場者数1500万人を突破した大阪・関西万博。岡山県は8月22日から3日間、出展を行い、食や文化など県の魅力を国内外に発信します。
この日午前11時、万博の屋内展示場「EXPOメッセ」の岡山県ブースで、オープニングセレモニーが行われました。
岡山県ブースのタイトルは「桃太郎の夏休み」。「食す」「体験する」「知る」「観る」の四つのエリアに岡山の魅力を詰め込んでいて、スタートと同時に大盛況に。蛇口をひねってできたのは、岡山県産の白桃ジュース。新見市のキャビアや千屋牛も堪能できます。
また、外国人観光客に人気の日本刀の聖地、瀬戸内市のコーナーでは、スマートフォンと連動させて角度を変えたり、光を当てたりして、国宝の太刀・山鳥毛の映像を楽しむことができます。
このほか、伝統的な紙すきの体験や、後楽園の和文化体験など、ワークショップも充実しています。
県の出展は8月24日までの3日間。予約なしで楽しむことができます。