経済成長の国家戦略として全国各地で広がりを見せる「スタートアップ」の支援を狙いに、産官学などが連携した「岡山イノべーションコンソーシアム」の発足イベントが８月２６日、岡山大学で開かれました。
岡山県内の起業家を支援しようと、企業や自治体、大学などの関係機関３４団体で８月１日に発足した「岡山イノベーションコンソーシアム」です。
参加メンバーの顔合わせとしてこの日、岡山市内で開かれたイベントでは、ＩＴや医療などの分野で活躍する地元ゆかりのスタートアップ経営者らが登壇して、その事業内容を紹介しました。
コンソーシアムでは、事業成長につながる人脈づくりや情報発信の機会を提供することを活動の中心に、起業家を支援。２０２９年までに、県内のスタートアップを現在の５０社余りから１３０社に増やすことを目標に掲げています。