倉敷市船穂町地区特産のマスカット・オブ・アレキサンドリアを原料としたワインの仕込みが9月3日、倉敷市のふなおワイナリーで始まりました。
この日は自社で栽培したマスカットおよそ3トンが運び込まれ、従業員11人が破砕機に果実を投入。軸を取り除いた果実や果汁を貯蔵タンクに送りました。
17日までに仕込みを3回行い、およそ10トンのマスカットを極甘口の「フリーラン」など4種類のワインに仕上げるということです。
このマスカットのワインは、来年春にも岡山県内の百貨店などで販売される予定です。