子どものうちからお金に関する知識や判断力を養ってもらおうと、大手銀行のグループ会社が10月9日、岡山市内の小学校で、金融について授業を行いました。
みずほフィナンシャルグループで金融教育事業を手がける会社が行ったもので、岡山大学付属小学校の5年生33人が授業を受けました。
授業では、お金について楽しく学べるアプリを使い、それぞれが社長になって仮想の店を経営。仕入れや値付けなどを通して適正な販売価格などを探ることで、金融の仕組みを理解していました。
今後、授業は4回行われ、外国為替やインフレなどの仕組みを学ぶ予定です。