2月18日に行われるはだか祭りを前に、会場となる岡山市東区の西大寺観音院では5日から、冷たい水に入って身を清める伝統行事・水垢離行が始まっています。

会陽当日の朝まで毎日行われる水垢離行です。
約1200年前から寺の前の川で行われていたとされる伝統行事で、4年前に復活しました。
けさは20代から90代までの8人が参加し、境内にある垢離取り場で水温6度の冷たい水に浸かりながら般若心経を唱えて、心身を清めていました。
水垢離行は西大寺会陽当日、18日の朝まで毎日行われます。