津山市出身の稲葉浩志さんがボーカルの人気ロックバンドB‘zの凱旋ライブが7月22日、津山市で開かれます。
地元ではきょう、コンサートに訪れる全国からのファンを一丸になって歓迎しようと、「おもてなしプロジェクト」を始動させました。

津山市などでつくる、「津山観光キャンペーン推進会議」はきょう、おもてなしプロジェクトを始動させました。
B‘zが岡山県内でライブをするのは、2008年の倉敷公演以来。
津山は稲葉さんの地元とあって22日のライブ当日と翌日の日曜日2日間で延べ5000人ほどのファンが訪れる予想となっています。
会議では事務局の津山市が、来月から稲葉さんらメンバー2人の写真を使った巨大看板やのぼりをJR津山駅などに設置することや、ライブ当日に会場の駐車場で津山市名物の牛肉料理などを中心とした飲食ブースを開設する案を示しました。
一方、混雑が予想されるため、市の関連施設を活用した臨時駐車場の確保や、JRと連携して津山駅までの列車の連結車両を増やす案なども説明されました。
B‘zライブは7月22日、津山文化センターで開かれますが、既に一般向けチケットは完売しています。