インターネット通販大手アマゾンジャパンの大型物流センターが、中四国で初めて総社市に誕生し5月から稼働しています。
きょう初めて近くの小学生らに施設が公開されました。

総社市に完成したアマゾンジャパンの物流センターです。
岡山総社インターチェンジ近くの物流倉庫の一角約1万2000平方メートルを借りて5月から営業していて、きょうは、総社市の片岡聡一市長や総社東小学校の5年生39人に対して施設が初めて公開されました。
この物流拠点では商品の在庫を保管。
インターネットでアマゾンに注文があれば商品を仕分けし、発送します。
子どもたちはスタッフの説明を受けながら工程の一部を見学しました。
アマゾンジャパンの大型物流センターは、関東や近畿など全国に13か所ありましたが初の中四国エリアへのセンター整備で商品発送をさらに効率化します。
アマゾンジャパンによると今後、従業員の採用を増やしていきたいということです。