制服にあこがれて入学する人も女子生徒も多いという岡山市の岡山南高校。
来年度から夏の制服が25年ぶりに変わることになり、きょう新デザインが発表されました。
きょう岡山市内でお披露目された新たな夏用女子制服です。
岡山南高校の服飾デザイン学科の生徒が、岡山市の学生服メーカー菅公学生服と連携し、自分たちの制服づくりに取り組んできたもので、最終選考に残った3案の中からオープンスクールに参加した中学生へのアンケート結果などをもとに決定しました。
通称「白ジャケ」と呼ばれる冬の白ジャケットのデザインと茶色のリボンを夏の制服にも使用することで南高のイメージを1年を通して統一。
ブラウスをストレッチ素材にするなど機能性も進化しているといいます。
岡山南高校と菅公学生服の連携はキャリア教育の一環として3年前から行われていて、これまでに岡山市の岡輝中学校の制服や赤磐市の磐梨中学校の体操服などを手掛けています。