日本航空の国内線ファーストクラスの機内食に2018年1月、倉敷市の旅館がプロデュースした料理が登場することになりました。
これは日本航空・JALの地域活性化プロジェクトの一環として実現したものです。
国内線ファーストクラスの機内食をプロデュースしたのは倉敷美観地区にある「料理旅館・鶴形」です。
きょうは倉敷市の伊東香織市長やJALの関係者らが参加して料理の内容が発表されました。
提供される機内食には倉敷市連島のゴボウや、矢掛町の米など県内産の食材が使われ、煮付けや焼き物なども上品に仕上げています。
レシピを考案したのは甲谷省治料理長です。
岡山の食材を使った機内食は2018年1月の1ヵ月間の羽田を発着する札幌や伊丹など4つの国内路線のファーストクラスで提供されます。