岡山市北区の岡山操車場跡地に、来年3月オープン予定の複合商業施設の起工式が、きょう行われました。

岡山操車場跡地では、岡山市が2013年から3つのゾーンに分けて整備を進めていて、これまでに市営住宅ゾーンや岡山ドームがある総合公園ゾーンで開発がスタートしています。
きょう起工式が行われたのは、市民病院東側の健康・医療・福祉ゾーンに整備される複合商業施設で、開発を担当する業者や岡山市の関係者ら約60人が参加し、工事の安全を祈願しました。
複合商業施設には41店舗が入居する予定で、市民病院側には医療モールや子育て世代をターゲットにした集合住宅が、また、総合公園側には屋外イベントステージやフィットネスクラブなどが入る予定です。
施設は来年3月のオープン予定で、年間約240万人の利用を見込んでいます。