機械科が新設される、玉野市立玉野商業高校できょう改名式が行われ、玉野商工高校として新たな歴史を刻み始めました。

旧玉野商業高校は、これまで商業系のビジネス情報科だけでしたが、工業系の機械科が新設され、校名が「玉野商工高校」に生まれ変わりました。
きょうの改名式には、生徒や教職員ら約350人が参加。
田村繁樹校長が新しい校旗を受け取りました。
機械科は造船業を基幹産業とする、ものづくりのまち玉野市で活躍する即戦力の人材を育成しようと、地元企業が中心となって新設したものです。
玉野商工高校の入学式は、あす行われ、機械科の32人を含む142人の新入生を迎え入れます。