安倍総理がきょう、倉敷市真備町の被災地などを訪れ、被害の大きさを確認するともに避難所に身を寄せている被災者に早期の復旧復興を約束しました。
安倍晋三総理は、けさ岡山入りし、ヘリコプターで上空から県内の被害状況を確認した後、浸水被害に見舞われた被災者約300人が避難している、倉敷市真備町の岡田小学校などを訪問しました。
安倍総理は、悲しみと不安を抱える被災者一人一人に、安否不明者の捜索や町の復旧復興に全力を尽くすことを誓いました。
安倍総理はこの後、町内の二万橋で犠牲者へ黙祷を捧げました。
安倍総理と意見交換した伊原木知事は、安否不明者の捜索や被災地の復旧・復興、被災者に対する生活支援などを要望しました。