岡山県内の多くの小中学校はきょうが1学期の終業式ですが、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町では、児童生徒が式のないまま夏休みに入ります。
避難所では、真備東中学校の生徒に夏休みの宿題が配られました。
倉敷市真備町の小中学校8校は7月9日から臨時休校が続いています。
避難所になっている岡田小学校には、真備東中の生徒用の宿題が用意されました。
生徒の多くは避難所や親戚の家などで生活しているということで、訪れた生徒が先生から宿題を受け取っていました。
避難所になっている倉敷市福田町古新田の第二福田小学校では、今も真備町の住民を中心に約230人が避難しています。
この小学校は7月11日に授業を再開していますが、体育館が使えないため、きょうの終業式は各教室のテレビを使って行われました。
式では豪雨の犠牲者に黙とうをささげたあと、鳥越伸章校長が、「被災した人が一日も早く今まで通りの生活に戻れるよう祈りながら共に頑張りましょう」と呼び掛けました。
岡山県教育委員会によりますと、県内では倉敷市真備町と岡山市の合わせて11の小中高校と支援学校が終業式のないまま、あすから夏休みに入ります。